| ・今回は愛知県江南市で２００８年製 ダイキンのパッケージエアコンクリーニングの内容です |
| 今回は江南市でダイキン製（FAYP１１２P）の壁掛けエアコン（パッケージエアコン）のクリーニングです。 約１１年ほど前のエアコンで、 まだ１度もクリーニングしたことのないエアコンでした。 パッケージエアコンとは簡単に説明すると業務用エアコンの事で、 家庭用のエアコンよりもサイズが大きなエアコンです。 今回のエアコンは長さが普通のエアコンより１．５倍ほどあるエアコンでした。 |
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| 設置場所が和室で普段はあまり使わないお部屋です。 冷房の使用頻度が少ないので１１年にしてはあまり汚れていないように見えました。 エアコンは冷房使用時の結露によってカビが発生するので、 使用頻度が少なければあまり汚れていないことも多々あります。 ただ設置場所によっては使用頻度が少なくても、 かなり汚れている場合があります。 それは南側のお部屋か、北側のお部屋かによって 汚れ方もかなり変わってくるんです！ 南側のお部屋は光が入り暖かいのでカビにくい傾向にありますが 、 北側のお部屋は光があまり入らず湿っているので、 使用頻度が少なくてもかなりカビてしまう事もあります。 ですので一概に〇年に１回のクリーニングが必要とはいいがたいのですが、 使用頻度、使用環境によって汚れる速さも様々なんです。 |
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| パネルやドレンパンを外し内部を見てみると、 熱交換器にはホコリがぎっしり、送風ファンにはカビがギッシリで かなり汚れているのが目視できます。 分解する前の外見はあまり汚れていないように見えましたが、 分解して内部を見てみるとかなり汚れているもんです。 今回のエアコンはファンがアルミ製なので通常のアルカリ洗剤を使用すると アルミが焼けてしまう可能性があるので、 アルカリ性でも安全なエコ洗剤を使用してクリーニングしました。 |
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| 左側が洗浄前、右側が洗浄後の画像になります。、 エコ洗剤と聞くとあまり汚れが落ちないイメージがありますが、 当社が使用するエコ洗剤はかなり特殊な洗剤で、 世間の業者さんはまず購入することのできない特殊なエコ洗剤になります。 素材の劣化を防ぎ、なおかつ汚れもしっかりと分解させることのできる特殊なエコ洗剤。 汚れがかなりひどい場合はアルカリ洗剤を使用することもありますが、 ほとんどの場合当社ではこのエコ洗剤を使用して クリーニングしていきます。 |
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| 洗浄後は熱交換器、送風ファンがキレイになりました。 汚れを除去することで異臭の原因も除去でき、 キレイなエアコンにリセットすることができます。 |
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| 約１１年分の汚れの汚水です。 かな～り真っ黒な汚水が出てきました。 汚れてなさそうに見えるエアコンもクリーニングしてみると 汚れているのがよ～く分かりますね。 |
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| 外した部品類です。 パネル類、フィルター、ドレンパンに至るまで、 外せる部品は全て外すことで異臭の原因を徹底的に除去していきます。 こういった箇所もキレイにしてかないとカビの再発生が早まってしまうので、 細部にわたるまで汚れを除去していきます。 |
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| キレイになった部品類を順番に組付けていき、 試運転をしてエアコンクリーニングの完了です！ エアコンは使用頻度、使用環境によって汚れ方も様々で 通常は１年～２年に１回のクリーニングがオススメですが、 そうじゃない場合もあります。 目安にはなりますが送風口から黒い汚れ（カビ）が見え始めたら クリーニングのサインです。 カビはそのまま放置しておくとドンドン根を広げ カビが広がっていきますので送風口からカビが見え始めたら、 お早めのクリーニングをオススメいたします。 |
