今回は名古屋市南区で2010年製 コロナ製(RC-2210) 壁掛エアコンクリーニングの内容です |
今回は名古屋市南区で2010年製 コロナ製 (RC-2210)壁掛エアコンクリーニングの内容です。 コロナ製といえばストーブをイメージされる方が多いと思いますが、実はコロナ製のエアコンもあるんです。 エアコンにはいろいろなメーカーがありますが最近だとアイリスオーヤマ製のエアコンもあったりします。 (分解してみたら東芝製のOEM商品のように感じました) 約10年ほどお使いのエアコンでまだ1度もクリーニングしていないので 今回は奥までしっかりと洗えるファン抜きでの洗浄方法です。 ドレンパン、基盤、モーター、ファンを外して内部の様子を見てみると、 |
かなりのカビ菌で汚れているのが分かりますね。 ドレンパンやファンを外しているので奥の汚れまではっきりと見えますが、 他社さんのクリーニング方法だとファンやドレンパンを外さないので 半分くらいしか目視することができず汚れやカビ菌が残ったままになってしまいます。 メーカーや年式によってドレンパンやファンが外せないものもありますが、 当社では出来るだけ外してクリーニングすることにしています。 |
エアコン内部に洗剤を噴霧後、高圧洗浄機でクリーニングすることで スミズミまでキレイに仕上がりました。 ここまでしっかりと汚れを落とすにはドレンパンやファンを外さないと絶対にできません。 外さないクリーニング方法だと50パーセントほどの汚れしか除去できないので クリーニング後も異臭が残ったままになりやすいです。 |
外したパネル、フィルター、ドレンパン、ファンですが、 ドレンパン内部にはかなりの汚れやカビ菌が潜んでいます。 エアコンについたままだとこの中の汚れが除去できないので異臭も消えず、 カビの再発生もかなり早くなってしまいます。 ドレンパンやファンを外して外で丸洗いすることでスミズミまでキレイに出来るのが ファンまで外すクリーニングの最大のメリットです。 |
1つ1つ外でしっかりと洗浄することで、スミズミまでカビ菌を除去することができます。 ドレンパン内部やファンの細かい溝に至るまで、汚れのないスッキリとした状態に仕上がります。 |
高圧洗浄するのは熱交換器と周辺だけですが、 ファンがない状態でもこれだけの真っ黒な汚水が出てきます。 当社のエアコンクリーニングのこだわりで使用するガンは通常のガンとは違い、 水量、水圧がかなり強いものを使用しております。 熱交換器を洗浄する際、水圧が弱いと水が熱交換器を貫通せず、 汚れが熱交換器の途中で詰まってしまいます。 詰まってしまっても見た目はかなりキレイになりますがそれでは意味がありません。 高圧洗浄機から出る水が熱交換器を貫通することで汚れが残らない状態に仕上がります。 |
クリーニング後は十分に乾燥させ外した部品類を組み付けていきます。 ここまで組み付けてようやくよく見る状態になります。 ほとんどの業者さんがこの状態でクリーニングしていますが、 この状態だとどこまでの汚れが除去できるかは先ほどの画像を見れば一目瞭然ですね。 |
全ての部品類を組み付けて試運転をして異常がないことを確認しキレイなエアコンの完成です。 エアコンクリーニングはどこまで分解するかで仕上がりがかなり変わってきます。 エアコンクリーニングの業者さんはいろいろあって 安い業者さんから高い業者さんまで様々。どこの業者さんがいいか迷われると思います。 当社は安いわけでもなく特別高いわけではありませんが、 金額 = 質 だと思います。 安ければ安いなりのクリーニング方法になり、高ければそれだけのクリーニング方法になります。 (高くてもしっかりやらない業者さんも多々見えますが…) 今やネットでいろんな業者さんを検索できるようになりました。 エアコンクリーニングをご依頼の際はどこまで分解するのかを十分に聞いて ご依頼をしたほうがいいと思います。 エアコンクリーニングをご検討の億悪様はぜひ当社をご検討ください。 しっかりと分解してキレイな状態に仕上がりますよ。 |
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