・今回は名古屋市北区で2010年製
パナソニックのお掃除ロボ付きエアコンのクリーニング内容です
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今回は名古屋市北区でパナソニック製お掃除ロボ付きエアコンのクリーニングです。 |
ご入居前にクリーニングしてほしいとのご依頼を受け作業させていただきました。 |
入居前なのでお家の中には何もなく作業がしやすい環境でした。 |
通常はエアコンの下にあるものを移動させてから作業するので、 |
大きなものはお客様と一緒に動かすこともあります。 |
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防水シートをひき脚立を用意しエアコンを試運転させ、 |
異常が無いことを確認してから分解に入ります。 |
全面パネル、フィルター、配線類、お掃除ユニットなどを分解していくと、 |
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このような状態になります。 |
このままでもクリーニングは出来ますが、当社ではメーカーにもよりますが、 |
ドレンパンも外します! |
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なぜドレンパンも外すのか!? |
それはドレンパン内部にもカビがギッシリで汚れており、 |
エアコン内部もより奥までクリーニングすることが可能になります。 |
ドレンパンを洗わないとカビが再発生しやすくなったり、 |
異臭が完全には取り切れないこともあるのです。 |
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内部をよ~く見てみると、 |
送風ファンやドレンパンにはカビやホコリがギッシリ詰まっています。 |
こういった汚れはしっかりと分解しないと完全には取り切れません。 |
エアコン専用の洗剤を散布し、高圧洗浄機でクリーニングしていくと、 |
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左側が洗浄前、右側が洗浄後ですが、 |
汚れが取れているのがよ~く分かりますね。 |
一見、汚れていないよう言みえるエアコン内部も、 |
こうやって見るとかなり汚れているのが分かります。 |
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高圧洗浄機で十分に洗浄、すすぎをし、 |
すっごくキレイなエアコンに生まれ変わりました! |
細部までクリーニングすることで異臭の原因を除去し、 |
キレイなエアコンに仕上がります。 |
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クリーニング後の汚水になりますが、 |
かな~り真っ黒な汚水です。 |
これだけエアコン内部は汚れているんです! |
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外した部品類は普通のエアコンに比べ、 |
お掃除ロボ付きエアコンはかなりの量になります。 |
1つ1つ丁寧にクリーニングし、 |
こういったところでもカビの再発生や異臭の原因を除去します。 |
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組付け時、まずはドレンパンを組み付け、 |
水漏れが無いようにチェックをするためドレンパンに大量の水を流します。 |
この時ドレンホースの差しが甘いと水漏れの原因になるので、 |
この水漏れチェックはかなり重要な作業になります。 |
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水漏れがないかを確認した後は、 |
外した部品類を順番に組付けていきます。 |
お掃除ユニットを組み付け、配線周りをまとめ、 |
それぞれのコネクターを基盤に差し込み、 |
もともとの状態に戻していきます。 |
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組付け後は内部も外部もしっかりとクリーニングされているので、 |
新品みたいにピッカピカに仕上がります。 |
仕上がった後は必ず試運転を! |
コンセントを指し、冷房または暖房をつけ、 |
正常に動くかどうか、ルーバーが上下左右問題なく動くか、 |
お掃除ロボが正常に動くかどうかを |
徹底的に確認し、正常の動くことを確認し、 |
作業完了です。 |
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通常のエアコンは1時間ほどで終われますが、 |
ロボ付きエアコンの場合はメーカーにもよりますが |
2.5時間から3時間ほどかかってしまいます。 |
しっかりとした分解クリーニングで、 |
キレイなエアコンに仕上がりますよ。 |
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