当店ではスタッフ、作業車、作業道具の除菌を行い、お客様のお家にウイルスを持ち込まない対策を取り組んでおります。 詳しくはウイルス対策ページについてをご覧ください。 |
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シャープ製のエアコンクリーニングのページ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
こちらはシャープ製のエアコンクリーニングのページになります。 シャープ製のエアコンはノーマルエアコンとお掃除機能付きエアコンがありプラズマクラスターが有名です。 プラズマクラスターが発生するイオンの効果でタバコの付着臭や消臭効果、除菌作用に有効だと言われていますが、 実際の現場でエアコンを分解してみるとプラズマクラスターユニットの周りには無数のカビ菌が付着しており、 プラズマクラスターとは一体何なのかと思うことが多々あります。 当店では各メーカーの分解クリーニングを行っておりますが、 シャープ製のエアコンはなぜか一番カビが発生しやすいように思います。 他のメーカーのエアコンよりも短い周期でのクリーニングが必要に感じます。 当店のシャープ製のエアコンクリーニングは通常分解とファン外しの2通りの分解方法がございます。 他店のシャープ製のエアコンクリーニングはドレンパンとファンが付いた状態でクリーニングしていますが、 当店の通常分解ではドレンパンを外してのクリーニングになります。 ファン外しは通常分解の状態から基盤、モーター、ファンを外し、 さらに奥まで洗浄が可能になり熱交換器の裏側まで高圧洗浄することができます。 当店の使用する洗剤は除菌、漂白効果の高い過炭酸ナトリウムベースのエコ洗剤で、 洗剤を噴霧する高圧洗浄機も2.1Mpaの強力な高圧洗浄機を使用するため熱交換器の奥まで洗剤が行きわたり、 よりキレイなエアコンに仕上げることができます。 どちらの洗浄方法でもキレイで異臭のない状態に仕上げることは可能ですが、 通常分解だと約60%、 ファン外しだと約90%の汚れを除去することができます。 100%と言いたいところですが、エアコンの裏側や基盤、電装部品など洗浄出来ない箇所があり、 エアコンを外して洗浄しないと100%の汚れを除去するのはまず無理だと思います。 このページではそれぞれの洗浄方法を詳しくご紹介していきます。 |
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(他店の通常分解の状態) |
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化粧パネル、上下左右ルーバー、フィルター類を外した状態でこちらが他店でもよくあるスタンダードな通常分解の方法になります。 この状態から電装部品を養生し、熱交換器と送風ファンを高圧洗浄していきますが、 この状態だとドレンパン内部の汚れが残ってしまい異臭が必ず残ってしまいます。 当店の通常分解ではさらにドレンパンまで外して高圧洗浄するので、 よりキレイな状態に仕上げることができます。 |
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(当店の通常分解の状態) |
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当店の通常分解ではドレンパンを外した状態になります。 数年前まではドレンパンを外しておりませんでしたがドレンパンを外すと外さないでは クリーニング後の送風口から出るニオイはかなり変わってきます。 ドレンパンとは冷房で熱交換器に結露した水が溜まる所でドレンホースに繋がっており、 溜まった水は外のドレンホースから出ていきます。 ただ、全ての水が流れていくわけではなく残ってしまった水が原因で必ずカビが発生します。 ドレンパンを外さないと内部の汚れを除去出来ないためカビが残ってしまいカビの再発生の原因にもなります。 |
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(当店のファン外しの状態) |
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通常分解からさらに送風ファンを外した状態がファン外しの状態になります。 白い樹脂の部分にカビ菌がかなり付着していますが通常分解だとこの部分の汚れを全て除去することはできません。 ファンを外すことで通常分解では届かない奥の方や熱交換器の裏側まで高圧洗浄ができるので、 よりキレイで異臭のないエアコンに仕上げることが可能です。 2年以上お使いのエアコンであれば目に見えない箇所にカビが発生してしまうので、 ファン外しでのクリーニング方法が望ましいと思います。 |
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(分解したプラズマクラスターユニット) |
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シャープ製のプラズマクラスターユニットはドレンパン下部に付いていて ドレンパンを外した状態でないと外すことのできない部品です。 カビを寄せ付けないプラズマクラスターユニットやカバーには無数のカビ菌が付着しています。 効果がないわけでは無いと思いますがどの現場に行ってもプラズマクラスターユニットには カビ菌が付着している事が多いようにみえます。 |
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(外したドレンパンと送風ファン) |
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こちらが外したドレンパンと送風ファンになります。 使用年数にもよりますがドレンパン内部にはカビなどの汚れがかなり付着しており、 エアコンに付いた状態での洗浄方法だとこの汚れを除去することは絶対にできません。 (当店では通常分解でもドレンパンを外してクリーニングしております。) 送風ファンには細かい溝が無数にあり、通常分解の高圧洗浄でもキレイにはなりますが、 外して外、又は浴室をお借りし丸洗いすることで細かい溝に付着した汚れまで100%除去することができます。 エアコンは上側から空気を吸い込みエアコン内部を通って送風口から風がでてきます。 その空気の通り道に汚れが少しでも残っていると異臭とともに風がでてきます。 外せるものは全て外してクリーニングすることで異臭の原因となる汚れを除去し、 より異臭のないキレイなエアコンに仕上げることができます。 |
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(ファン外しの状態で漂白高圧洗浄後の状態) |
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ファン外しの状態で漂白高圧洗浄後の状態です。 通常分解では除去することの出来ない奥の方や熱交換器の裏側までキレイに仕上がります。 この状態からさらにオプションのオゾン発生装置による殺カビ作業を行うと、 目に見えないカビ菌の根まで全ての菌を不活性化(死滅)させることができて、 オゾンは除菌・消臭効果にも優れているのでさらに異臭のない状態に仕上げることが可能です! 通常分解の状態でオゾン発生装置による殺カビ作業を行っても、 カビの色素は残りますが菌の根を死滅できるので異臭のない状態になりますが、 より分解してオゾンを使うことでより効果の高い施工ができます。 |
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(ファン外しの状態の漂白高圧洗浄後の汚水) |
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こちらはファン外しの状態での漂白高圧洗浄後の汚水になります。 熱交換器とエアコン内部だけ洗浄してもこれだけの真っ黒な汚水が出てきます。 (エアコンの状態にもよります) エアコンの内部はこれだけ汚れていることになるので、 ファンを外さないで洗浄すると高圧洗浄が届かない奥にはカビ菌が残ってしまう事になります。 エアコンの使用年数や汚れ具合にもよりますが、 当店ではファンを外してのクリーニングをオススメしております。 |
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(組付け後のシャープ製のエアコン) |
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洗浄後は熱交換器を十分に乾燥させ、 本体、モーター、送風ファン、基盤、パネル類を順番に組み付けていきます。 ドレンホースを外しているので組付け後は水漏れが無いかを確認するため、 ドレンパン内部に500ml~1lの水を流し水漏れがないかを確認します。 冷風又は温風が出るか、お掃除ユニットは正常に動くか、上下・左右ルーバーは動くかを確認し 作業が完了になります。 シャープ製のエアコンは通常分解でも、ファン外しの状態でも十分にキレイには仕上がりますが、 どこの業者さんでやっても同じではありません! どんな洗剤を使うか、 どんな高圧洗浄機で洗剤を打つか、 どんな高圧洗浄機でエアコンを洗浄するか、 どんな高圧洗浄機ですすぎ洗いをするか、 誰が洗浄するか、 で仕上がりがかなり変わってきます。 シャープ製のエアコンクリーニングはプロのお掃除専門店にお任せください! |
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料 金 表 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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